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操作方法

ミュージック ライブラリ

ミュージック ライブラリには、UPnPサーバーおよびUSBメディア デバイスで見つかったすべてのアイテムが一覧されます。
PCおよびMac向けのUPnPサーバー ソフトウェア パッケージは数多く存在します。UPnPサーバー機能内蔵のスタンドアロン サーバーやネットワーク ハードディスク (NAS: Network Attached Storage) もあります。詳しくは、当社ウェブサイト上の設定ガイド (www.cambridgeaudio.com/networksetup) をご覧ください。

注:UPnPサーバーを利用してメディアを共有する場合は、メニュー構造や、検索ないし選択条件は、CXN v2ではなく、当該のサーバーにより異なります。

CXN v2は、アーティスト / トラックのデータベース構築に際してUSBストレージ デバイス全体をスキャンするわけではありません。したがって、トラックをすばやく見つけられるように、オーディオファイルは、アーティストごと、アルバムごとに整理して保存することをおすすめします。

トラックの再生とキューへの追加

トラックを1つずつ追加する

トラックを1つ選択すると以下のメニューが表示されます:
• 今すぐ再生
• 次を再生
• キューに追加 – 当該のトラックをキューの最後に追加します。
• キューを置換 – キューに含まれるすべてのアイテムを消去し、新しいトラックを追加します。

キューの表示

[•••](オプション)ボタンを押すと、キューをいつでも表示できます。
リストを上下に移動し [Enter] を押すことで、キューの任意の場所にジャンプして再生することができます。

キューの編集

トラックをナビゲーターでハイライトし、停止ボタンを押すと、キューからトラックを削除することができます。
キュー全体を消去するには、キューの最後に移動してから、[キューを消去] をハイライトし [Enter] を押します。

注:CXN v2をスタンバイに切り替えると、キューが削除されます。

[現在再生中] 画面

info-buttonボタンを押すと以下の情報が順番に表示されます:
• トラック情報 / ストリーム情報とアルバムアート / ステーション ロゴの両方
• アルバムアート / ステーション ロゴのみ
• トラック情報 / ストリーム情報のみ

アルバムアートとラジオ局のロゴも利用可能であれば表示されます。USBメディアについては、アルバムアートはそのトラックと同じフォルダーに保存されている必要があります。

アルバムアートのファイル形式

アルバムアートの画像ファイルには、.pngおよび.jpg形式のみがサポートされています。
画像ファイルの名前は任意でかまいませんが、「Folder.png」または「Folder.jpg」という名前の画像ファイルが優先されます。
トラックに埋め込まれた画像はサポートされていません。

プレイリスト

CXN v2は、さまざまなプレイリスト形式をサポートしています:
• ASX(Microsoft®プレイリスト形式)
• M3U
• PLS

お気に入りのメディアの恒久的な保存には、適切なソフトウェアを使ってプレイリストを作成することをおすすめします。作成したプレイリストは、USBストレージ デバイスまたはプレイリストをサポートするUPnPサーバーからCXN v2によりアクセス可能です。現在のところ、CXN v2で作成したプレイリストを保存することはできません。

入力

USBオーディオ

CXN v2 USBオーディオ入力は、PCまたはMacに直接接続することを目的に設計されています。
既定のCXN v2構成は、USBオーディオ プロファイル1.0で、ほぼすべての通常のオペレーティングシステムやコンピューターで動作します。追加のドライバーも必要ありません。この構成では、16-bit/44.1kHzから24-bit/96kHzまでのサンプリング周波数がサポートされています。
USBオーディオについてさらに詳しくは、当社のオンラインガイド:www.cambridgeaudio.com/USB-audio.

D1-D2

デジタル入力2基は、サンプリング周波数最大24-bit/192kHzのステレオPCMオーディオの受信が可能です。

Bluetooth

オプションのCambridge Audio BT100 Bluetoothドングルは、空いているUSBソケットいずれにも接続することができます。