ラウドスピーカー
スピーカーのインピーダンスを確認してください。インピーダンスが8Ωのタイプであれば使用できます。
赤いスピーカー端子はプラス(+)で、黒いスピーカー端子はマイナス(-)です。スピーカーのコネクターそれぞれについて、極性が正しいことを確認してください。極性が間違っていると、低音の効いてない、弱くて歪んだ音になることがあります。
むき出しのスピーカーケーブルで接続
スピーカーの接続用ケーブルから外側の絶縁体をはがし、およそ10mm、ワイヤ(銅線)をむき出しの状態にします。10mmを超えるとショートの原因となります。ワイヤをしっかりとよってまとめ、はみ出ているワイヤがないようにします。スピーカー端子のネジをゆるめ、スピーカーケーブルを挿入し、端子を締めてケーブルをしっかり接続します。
注:すべての接続において標準的なラウドスピーカーケーブルが使われています。
バナナプラグの利用
このユニットを安全に接続し、ノイズや干渉の原因となりうるワイヤのほつれを防止するためにも、バナナプラグの使用をおすすめします。
ケーブルの外側の絶縁を剥がし、下記のようにワイヤーを撚り合わせたら、バナナプラグにしっかりと接続し、スピーカー端子の端からダストキャップを外し、無理な力を加えずにできるだけ奥まで押し込みます。
注:バナナプラグを使用する場合は、プラグを挿入する前にスピーカー端子が完全に締め付けられていることを確認してください。
一般的な接続方法
以下の図は、AXA25とCDプレイヤー、そしてラウドスピーカー一対の基本的な接続方法を示しています。
任意の「ラインレベル」ソース機器をアンプ(A1~A3)のオーディオ入力に接続できます。