USBクラス1.0とUSBクラス2.0の機能
DacMagic 100は2種類のUSBオーディオプロトコルをサポートしています。
- USB 1.1ポート以上で動作し、最大24ビット/96kHzに対応するUSBオーディオクラス1.0を搭載しています。
- USB2.0または3.0が要求され、最大24ビット/192kHZに対応するUSBオーディオクラス2.0を搭載しています。
USBクラスを変更するには
- スタンバイ状態のDacMagic 100で、ユニットのフロントパネル上のソースボタンを押したままにしてください。
- スタンバイ/オンボタンを押してユニットの電源を入れてください。
- S/PDIF 1はUSB 1.0、S/PDIF 2はUSB 2.0を表しています。
WindowsPCでの使用
DacMagic 100は、USB オーディオクラス 1.0モードでプラグアンドプレイが可能な状態で届きます。
USBオーディオクラス2.0モードでの使用については、Cambridge AudioUSBオーディオ2.0ドライバーをインストールする必要があります。これについての情報はこちらでご確認頂けます。
https://techsupport.cambridgeaudio.com/hc/en-us/articles/207434895-Windows-Audio-USB-Class-2-Driver-
このページから、お使いのOSに合ったバージョンのドライバーを含む、該当する.zipフォルダをダウンロードします。そして、フォルダーを解凍します。
このフォルダーはドライバーのためのインストーラーを含み、PDFファイルは、イントールのステップとドライバーの使用方法についての情報を含んでいます。
Macでの使用
USB オーディオクラス1.0、2.0は、MAC OS-X 10.5(Leopard)以降に対応し、追加ドライバは不要です。
Linuxでの使用
DacMagic 200Mは、設定オプションやターゲットハードウェアが多いため、Linuxが公式にサポートされているとは言えません。
しかし、最近のLinuxディストロは、USB Audio Class 2.0をネイティブにサポートしているものが多いので、DacMagic 200Mは特に何もしなくても動作するはずです。