DacMagic 200Mは32ビットファイルを再生できますか?
DacMagic 200Mのハードウェアは32ビットオーディオを処理することができますが、USBインターフェースはホストが24ビットしか処理できないことを報告しています。
USBをドライバーを使用して32ビットファイルを再生しようとすると、重要度の最も低い情報を取り除くことで、24ビットへと変換します。
DacMagic 200MをCXN/851Nに接続してMQAファイルの再生を許可するにはどうしたらいいですか?
もしCXN/851Nのようなネットワークプレイヤーをお持ちの場合は、MQAファイルを正確に再生するための正しいデコードを行うハードウェアが搭載されていないことをご存じかもしれません。しかし、これらのユニットをDacMagic 200Mと一緒に使用することで、「MQAパススルー」を行うことができ、ファイルを完全に開くことができます。
お持ちのデバイスのデジタル出力を、TOSLINKまたはS/P DIFを介して、DacMagic 200Mのデジタル入力に接続出来ます。 CXNと851NはUSBオーディオホスト機能をサポートしていないので、USB接続はDM200Mと組み合わせて使用することは出来ないのでご注意ください。
その後MQAファイルは完全に開かれたDacMagic 200Mに渡され、接続された機器の内部DACを完全にバイパスして、完全なエンフォールディングと処理を行うことができます。
DacMagic 200Mのフロントパネル上のMQAインジケーターLEDは、MQAファイルの処理プロセス、そしてどのように処理されているかを表示します。
緑:
MQA ファイルとして出力されることを意味する。完全なデコードが200Mによって実行されていることを示します。
青:
MQAスタジオを意味する。アーティスト/プロデューサーによりスタジオで、または著作権保持者により正確なオリジナルの録音であることを承認されています。完全なデコードが200Mによって実行されていることを示します。
マゼンタ:
MQAストリームはプリデコードされており、本機はレンダラーとして動作しています。つまり、本機はTIDALアプリでデコードされたストリームを出力していることになります。これは問題ありませんが、より良い改善策は200Mを有効にして、完全なデコードを実行することです。
これを行うには、MQAパススルーをTIDALの設定でオンにし、ソースデバイス(例:パソコン)ではなくDacMagic 200Mがアンフォールディング処理を完了できるようにします。
最新のUSBオーディオドライバーをDacMagic 200M用にインストールするにはどうしたらいいですか?
最新のUSBオーディオドライバーをDacMagic 200Mにインストールするには、次のステップに従ってください。
- https://techsupport.cambridgeaudio.com/hc/en-us/articles/207434895-Windows-Audio-USB-Class-2-Driver- より自身のWindowsオペレーティングシステムに合ったドライバーをダウンロードしてください
- ダウンロードしたフォルダーを解凍し、アプリケーションファイルをダブルクリックしてインストーラーを実行します。
- インストーラーを起動し、スクリーン上の説明に従ってください。
- インストールの処理を許可し、次へをクリックしてインストールを完了してください。
- DacMagic 200Mを接続した状態でCAコントロールパネルを開き、ドライバーのバージョンを確認し、インストールを確認します。
USBオーディオドライバーインストール