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フロントパネルコントロール

フロントパネル

 

1.電源ボタン - スタンバイモード(暗いLEDで表示)とオン(明るいLEDで表示)を切り替えます。スタンバイモードは省エネモードで、電力消費は0.5W未満です。使用していないときはスタンバイモードのままにしておくことができます。

自動電源切断 (APD:Auto Power Down) -APDのオン/ オフは、設定で変更可能です。これは、回転式ダイヤルを使用して「オン」または「オフ」オプションを選択し、回転式ダイヤルを押して目的のオプションを選択することで実行できます。

「メニュー」ボタンを選択>「APD設定」に移動>「オン」に設定します。

20分間操作をしないと、自動的にスタンバイモードに切り替わります。

注意:APDの設定を変更する前に、ユニットの電源が入っていることを確認してください。  

2.ヘッドフォンソケット - ステレオヘッドフォンを6.3mmのジャックプラグで接続できます。インピーダンスが32~600オームのヘッドフォンを推奨します。

注意:ヘッドフォンを接続すると、ラウドスピーカーは自動的に消音されます。

3.スキップ/スキャンボタン-スキップ/スキャンボタンは、DAB/FMチューナーを選択した場合に使用します。選択しているモードによって、ボタンの機能は異なります。

Preset(プリセット)モード – ユーザーが保存したプリセットを順々または逆順に移動します。

Auto(オート)モード – 次の、または前のラジオ局を検索します。強い音声電波を探知したところで止まります。

Manual(マニュアル)モード - 周波数を手動で上げたり下げたりします。

注意:プリセットモードが選択されていると、ユニットは自動的に最初の利用可能なプリセットにチューニングされます。

4.モード/ストアボタン - DAB/FMモードに使用されます。

FMの場合:プリセット、オート、そしてマニュアルの3つのモードを切り替えます。

DABの場合:これを押すと自動スキャンモード、プリセットモード、サービスリストモードが順番に切り替わります。

プリセットの保存の詳細については、「取扱説明書」セクションの「ラジオプリセットの保存」ガイドに従ってください。 

5.入力ソースボタン(デジタル入力D1、D2、D3) - 関連するソースボタンを押して、目的の入力ソースを選択します。

注意:正しい入力ボタンが選択されていない場合、受信機から音は聞こえません。  

6.プリセットボタン - DAB/FMモードに使用されます。プリセットボタンは、ユーザーが保存したラジオ局のプリセットを選択するのに使います。

  • プリセットボタンを1回押すと、最初の5つのプリセットのいずれかが選択されます。
  • 長押しすると、後の5つのプリセットが選択されます。
  • これらのプリセットは各波帯ごとに別々に保存され、FM用に10個、DAB用に10個あります。FM/DAB ボタンを押して、バンドと 10 個のプリセットのセットを切り替えます。

注意:フロントパネルのボタンから直接利用できるバンドごとにこれらの10に加えて、「スキップ/スキャン」ボタンを使用して40のプリセットすべてを切り替えて、バンドごとにさらに30のプリセット(11〜40)にアクセスすることもできます。

7.ディスプレイ - 選択されている入力源、音量、トーン/ バランスのレベルなどの情報を表示するのに使われます。FMまたはDABチューナー入力が選択されているときは、ラジオ周波数またはRDS局名が表示されます。

注意:新品のディスプレイには保護膜が付いています。よりクリアに表示するため、保護膜は剥がしてお使いください。

8.スピーカーA/Bボタン- スピーカーA/Bボタンは、2対のラウドスピーカー端子についてのオプションを切り替えます。オプションには、「スピーカーAのみ」、「スピーカーBのみ」、「AとBの両方」、そして「全スピーカーのオフ」という4つがあります。

注意:「全スピーカーのオフ」は、ミュート機能とは異なり、Rec Outやヘッドフォン出力は有効なままです。

9.メニューボタン - 1回押すとメニュー項目が表示されます。2回押すと前のメニューに戻ります。メニューオプションは次のとおりです。

  • システム情報
  • トーン設定
  • APD設定
  • ファクトリーリセット
  • アップグレード

トレブル、バス、バランスのオプションは、トーン設定にあります。これらのいずれかのオプションが選択されると、音量コントローラーでレベルを調整できるようになります。

しばらくの間何も押されないと、音源が表示され、音量コントローラーの機能は音量レベルを調節するためのものに戻ります。

10.赤外線センサー - 付属のリモコンからIRコマンドを受信します。リモコンとセンサーの間には、障害となるものは置かないでください。

11.音量調節 -ユニットの出力からのサウンドのレベルを増減するために使用します。

ラウドスピーカーやSub Out、ヘッドフォンの音量レベルを調整します。

注意:音量をコントロールしても、Rec Outの出力レベルは一定であり、影響を受けません。  

音量コントローラーは、メニューオプションであるバス、トレブル、そしてバランスのレベルを調整するのにも使われます。

12.AUX入力ソケット - この音源入力により、MP3プレイヤーといったポータブル オーディオ機器を3.5mmのAuxケーブルを使ってユニットの正面に直接接続することができます。プラグが差し込まれると、、この入力が自動的に選択されます。